TODAY'S LUNCH 05.12
最終更新: 2020年5月14日
ハンバーグの起源は、18世紀頃、ドイツの港町ハンブルクで船乗りや労働者に人気のあった「タルタルステーキ」だという説があります。
タルタルステーキとは、生肉を細かく切り、玉ねぎなどの薬味を入れ、こしょう等の香辛料で味付けして食べていました。
このタルタルステーキの「タルタル」は、東欧の人々がモンゴル民族のことをタタール人とよんだことから、「タタール人が食べていた生肉料理」のことを指しているといわれています。
13世紀にモンゴル帝国の勢力が欧州にまで及び、ドイツに伝わったこの肉の料理法は、やがて生肉ではなく挽き肉を焼いて食べる料理へと変化していきました。
ハンブルクの労働者が安い挽き肉を工夫して食べていたというタルタルステーキは、17世紀頃には、焼いて調理されるようになったわけであるが、別の説によると、タルタルステーキはロシアからイタリアに伝わって、焼いて食べられるようになったあとに、ドイツに伝わったともいわれています。
18~20世紀前半ごろ、多くのドイツ人がハンブルク港から出航してアメリカに移住しました。その際、この挽き肉を焼いた料理もアメリカへと伝えられ、ハンブルクから伝わったということで、「ハンブルク風ステーキ(ハンバーグステーキ)」と呼ばれるようになったといわれています。

MAIN チーズハンバーグ
SIDE 人参とブロッコリーの温野菜
ペンネアラビアータ
SALAD レッドキャベツとパプリカのサラダ
RICE 十六穀米 or 白
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